成人式の髪型で四苦八苦
朝からヘアメイクと着付けをして、本番に臨む川越の成人式。
普段着なれない振袖で一日を過ごすために、一番のアドバイスとしては急ぐ時ほど慌ててはいけないということです。私は当時美容師をしていたので、たくさんの新成人を仕上げ経験から言わせて貰うとか、その日は最後に自分自らの髪型をを仕上げてもらいこのヘアスタイルなら大丈夫と思い、慌てて成人式会場へ向かいました。
私は見た目以上にせっかちでおっちょこちょいな性格なので、美容院の先生にも慌てて転ばないように注意されていました。ところが式場に着いて早々にトイレに行きたくなり、用を済ませると、うっかりぞうりを履いているということを忘れてしまい、友達のところへ駈け出してしまったために、段差でつまづいてしまったんです。
ぞうりの先も真っ二つに分かれてしまって・・。血の気が引く思いで、地面に数回くらいたたきつけてみると、幸いなことに、ぞうりの先は無事にくっつきましたが、絶対に振袖を着たときには慌ててはいけないなと痛感しました。